朝洗顔を変えるだけでニキビ肌にさようなら
CSさん 女 20代 会社員 乾燥肌
私は学生時代、あごの下や頬の上といったところにニキビが出来やすく、しかも治りかけてもまたニキビが復活するということでイライラした経験があります。
当時の私は肌が乾燥しやすいのに、そうした部位はちょっと脂っぽかったりしていました。
そのためこのベタベタがなければニキビが出来ないのではないかと思っていました。
そんなある日、肌がきれいな友人にどんなケアをしているのか尋ねたところ、返ってきた答えはなんと「朝はぬるま湯で顔を洗い、洗顔は使っていない」という言葉でした。
洗顔は毛穴の汚れを落とすものなのに使わないなんて余計脂っぽくなるのではと半信半疑でしたが、ものは試しと実際にやってみることにしました。
初めたばかりのころは夜の化粧水や、起きた時の寝汗なのか、顔を洗う時にベトベトした感じがしてあまりいい感じではなかったです。
友人の続けているとベタベタがなくなりニキビもなくなるという言葉を信じて続けたところ、なんとしばらくして本当にベタベタしなくなりました。
そしてその頃からニキビの数が減りだしたのです。
そのため、今でもその方法は続けています。
現在は朝はぬるま湯で洗い、ちょっと毛穴の汚れが気になる箇所だけ部分的に石鹸を付けて洗うようにしています。
それからオールインワンジェルを顔に塗り、マッサージをします。
顔のリンパを刺激することで老廃物を流し、さらにニキビの出来にくい肌作りをしています。
リンパマッサージについては書籍がたくさんありますので自分に合うものを探してみるとよいでしょう。
私に関してはもうほとんどニキビが出来ることはありませんが、それでも時々ストレスなどでニキビが出来ることもあります。
その場合の対処方法としましては、とにかく触らないということです。
触るとご存じのとおり治りが遅くなる上、ニキビが広がります。そんな時は私はマスクやばんそうこうを使用します。
あごの下で範囲が広い場合はマスクで覆い、触らないようにします。
患部が一点ならばばんそうこうでカバーします。
そうすると触ることが防げるので炎症を防ぐことが出来、治りが早くなります。
髪のそばにニキビが出来やすい場合はシャンプーやトリートメントの洗い残しがある場合や肌にそれらが合っていないという可能性があります。
顔を洗うという動作を最後に持っていくだけで少し変わってくるかもしれません。
このようにつらつらと書いてきましたが、ポイントを復習します。
ニキビ肌を治すならば、朝の洗顔はぬるま湯で石鹸を使用せずに行います。
その後に水で洗って毛穴を引き締めるのも効果的です。
そして肌の調子が良くなってきたらリンパマッサージをしてニキビの出来にくい肌を作ります。
ニキビが出来てしまった場合はマスクやばんそうこうで患部を塞ぎ、他の場所への炎症や、触って化膿させることを防止します。
こうして私はニキビ肌からおさらばしました。ニキビがなくなると自分に自信を持てるようになりますので、気長に試してみてはいかがでしょう。